サピエンス全史から手塚治虫の偉大さを感じる(6/12~14)

■6/12(金)
・朝はとても良い天気。しかし蒸し暑い。予定していたpixel3aのデータ移行を実施。元々Androidを使っていたという点もあると思うけれど、wi-fi繋いで前機種とケーブル接続したらすぐに終わった。アプリ本体はその後DLを続けているようでそちらには時間がかかるが、まあ当然だろう。あとはLineの取り扱いさえミスらなければOK。以前の機種変の際にはログが全て吹っ飛んでしまい寂しい思いをしたのだった。スマホの機種変更もだいぶ楽になったように思う。
・ダウが暴落していたらしく日経平均も朝から結構下がってる。ほんと株価はよくわからん。
・東京都の感染者数が25名とのこと。この数字は東京アラートの基準より多いのではないか。週末でどう転ぶか。緊急事態宣言の解除を受けての週末から、ちょうど2週間になる。
・16時半からのj-wave、児嶋さんになっていた。仕事をしながら聞いていたのですっかり気付かなかった。なんというか、無理のない範囲で頑張っていただければと。
 
■6/13(土)
・湿度がすごくて寝苦しい。早朝に目が覚めて扇風機をつけては消してを繰り返す。身体がベタつく梅雨らしい寝覚め。季節感はあるが風流ではない。うつらうつらしながら結局10時近くまで眠る。
・昼食。県民ショーを観てしまい、夫婦そろってどうしてもうどんが食べたくなったので中目黒の「おにやんま」へ。とり天ちく天冷やしぶっかけ。麺はまあまあ、ダシが久方振りに味わういりこ系でよい。下味の生姜がきいた鶏天がとても美味しかった。新橋にも支店があったので、次回通勤時に寄ってみようと思う。
IPPONグランプリを観る。やっぱり好きな番組。四千頭身の後藤さんは普通に面白かったんだけど、現場でのウケは今ひとつだった模様。うーん。やっぱり年長世代の価値観に偏っている気がする。第七世代は今後かなり大きなゲームチェンジャーになる気がするし、その主戦場はテレビでは無くなるのかもしれない。しかしまあ、バカリズムは強いですね。「何か変なへのへのもへじ」からの「おのののか」は凄すぎる。納得のチャンピオン。
 
■6/14(日)
・朝からしとしとと雨。でも気温が低めなので快適。前日深夜に勢いで書いたショートショートみたいなもの、読み返したら割と良いので手直ししてアップする。一晩寝てから読み返すと、既に自分が書いたと思えないような箇所があるからそれだけで面白い。酔っ払っていると猶更。
・サピエンス全史を読む。生物工学、サイボーグ工学、非有機的生命工学の3つが新しい「サピエンス」を生み出す鍵かもしれない。という理路をふむふむといった感じで受け入れられてしまうのは、個人特性というかもう日本人全般の特性ゆえではないか。手塚治虫という偉大な漫画家の力によって、日本人はこの手の「SF的世界」に対する理解度、イメージの解像度が異常に高い。そんな説を提唱したい。ともあれ無事に読了。上巻の歴史ベースのお話を読んでいたころが一番ワクワクした。結局人類は農作物に支配されているのだ。
・東京都の感染者数47名。 恐らく大多数の都民はやっぱりな、という感想しか抱いてない気がする。はやく都庁とレインボーブリッジ赤く染めたほうが良いんでないですかね?
・なにはともあれ、今日は心待ちにしていた美食探偵の再開。レモンサワーで祝杯を上げながら観る。手放しで絶賛できるタイプのドラマでは無いんだけれど、なぜか色々と語りたくなるのは謎の魔力。思う所をつらつらと書いていたら長文になりそうなので、別エントリに分けることにする。