「東インド会社」は面白いか

久しぶりに爆睡。10時半ごろまで一度も覚醒せずに眠り続ける。遅い朝食はトーストとヨーグルト。天気があまり良くないことを言い訳にして洗い物などしつつダラダラと過ごす。昼食はスープのみでヘルシーに。気持ち運動せねば、ということで縄跳びなどをして過ごす。コロナ禍で人気らしく、ご多分に漏れず購入したのであった。

昨日に続きサピエンス全史。資本主義の功罪についての章。やはり近代の帝国主義は、ひとりの王ではなく資本主義というシステムに乗っ取られたものだった、ということだろうか。また見覚えのある単語として「東インド会社」を見かける。高校の世界史以来の再会。アホの子みたいなことを言うが、この国名+会社という響きをなんだかギャグみたいに感じたものだった。違和感あって面白くないですか?しかしまあ、自分の世界史に対する知識の粒度がなんとも粗い。単語としてはぼんやり覚えていても、どういった流れで登場したのかを全く把握できていなかった。ただ暗記して点を取る科目としか考えていなかった証左に他ならない。歴史を学ぶ際に一番大切なのは決して暗記することではなく、洞察することなのだろう。

夕飯は昨日仕入れておいた和牛切り落とし。グラム300円台にテンションが上がり即購入したのだった。奥さんのお腹の具合がまた少々良くないみたいで、少し不安になる。祝日だけれども月曜日ということで、休肝日とした。

色々と評判を耳にしていたこともあり、録画しておいた「M」を観る。スピード感がよい。観ていてむずがゆくなる感覚があるのだけれど、ぽんぽんシーンが変えられていくことによって逆に心地よくツッコめる。これ以上間を持たれると、多分羞恥心で耐えられなくなるだろう。そして田中みな実は天才なのではないだろうか。

ついで月曜から夜ふかしを観る。リモートどころか、マツコにいたってはただの電話とのことで音質も本当に電話のそれ。恥ずかしながらこの番組が結構好きなんだけど、番組Dの喋り方がちょっと受け入れがたくなってきた。なんだろうなあ、もうちょっと接する相手に敬意を示してもらえないだろうか。自分自身も含めて醜悪なものであるという自覚はあるので、せめて外面だけでも取り繕ってほしい。