地震かウイルスに忖度を求む

8時半に起床。ラジオで聞いていたRemoで開催されるマルシェイベントに事前申し込みが必要なので、その作業を終える。出展〆切とか他チケットの売り切れなどを観て、すわ出遅れたかと少し焦るも無事に申込完了。出展内容にあんまり興味はないので、少々申し訳ない気持ちになる。奥さんが起きてきたので朝食をとった。トーストとヨーグルト。お腹の調子はどうやら良くなったみたいだ。

ランニングに出る。スピードを意識して、3km少々のショート版。km5分ちょうどぐらいでも、マスクをしていることもあってか相当しんどい。本当は5kmぐらい攻めたかったので、悔しさもあって坂道ダッシュを5本ほど走ると恐ろしく消耗した。お尻の裏が吊りそう。あと謎の吐き気と、懐かしい鉄の味を感じた。帰ってポカリを飲みひと息入れる。

昼食は近所の焼き鳥屋さんのテイクアウトで焼き鳥丼。ついでに祝日気分で昼ビール。いずれも走っている間に奥さんが仕入れてきてくれた。サッポロ黒ラベルが身体中に沁みわたる。

午後からは英語の勉強をちょろちょろして、メイゼルを観る。結構聞き取れるようになってきた気がするが、果たして。4話ラストフレーズは “by the way.” でした。中学の頃から響きが好きだったイディオム。あと ”therefore” がなんか呪文みたいで強そうだと思ってた。

夜はまたサピエンス全史を読むも、結構サクッと寝落ちした。小一時間ほど眠ったころに緊急地震速報が鳴り飛び起きる。揺れは大したこと無かったが、まだ奥さんがベッドに来ていなくて肝を潰した(ソファでうとうとしていたらしく固まっていた)。地震はこの国にいる以上、不可避だとわかっている。ただせめてコロナが落ち着くまでは忖度してほしい。