チャンスを掴みとれるもの
もはや曜日感覚が麻痺してきているけれども、日曜日。寝すぎるも、気合を入れてランニングに出る。18kmはかなりのロングランだろう。筋トレも定期的に出来ているので、コロナ太りはしなくてすみそうだ。しかし減りはしないのが体重というものである。不思議。帰宅後ソファでうとうととしながら、時間が出来たので日記を書く。さて、と思いYahooニュースを見ると東京の新規感染者数が130人超。数字に意味がないとは思ったけれど、けれど、これはさすがに。小池知事のコメントからも余裕が感じられなくなってきた。いよいよロックダウンが現実味を帯びてきたように思う。
五味さんのインタビュー記事を拝見する。
一読して良い印象を受けるもなにか引っ掛かり、二度三度読んで個人的に思ったのは、結局この人は強者でしかないな、ということだった。グローバルをおカネのことでしかなかったと両断し、ほんとうにやりたいことを見極めるチャンスだと言うのは…まさにその通りだろうとは思うけれど、それはおカネの問題がないから言えることでしょう。乱れるがゆえのチャンスを掴みとれるのは、結局のところ強者だけだ。
子どもたちに対するメッセージという主題を鑑みると、いい年した大人がこんなことを言うのはただの難癖だろうけど。恐らくそれだけ、自分も余裕がない精神状態になりつつある。
