東京は豚肉が美味しい

ウインブルドンの中止が決定。マー君が帰国。世界の死者が4万人を超えたらしい。イタリア単体でも1万3000人超。アメリカも4000人超。感染者数は日増しに増えているとのこと。ダウは970ドル近く続落。日経も緩やかに下落してスタート。どんどん日常から離れていく。

 

朝から3km少しランニングして筋トレ。そして食器洗いまで終えてめちゃくちゃ気分が良い。この暮らしを通常のリズムにすることが出来ればどれだけ素敵なことだろう。なにを生産したのかさっぱりわからない仕事をひと段落させて、昼食。近所の定食屋へ。恐らくは近所の常連だろうか。赤ん坊を連れて来店されていた。こんな時節だからこそ、とてもほっこりした気持ちになる。

 

午後も何というか、うようよと作業をするも一向に捗らない。とりあえず仕事に向かった奥さんの代わりに晩御飯を作ることを決意し、近所の精肉店へ向かう。ここの豚肉は間違いないのだ。というか、東京は豚肉がほんとうに美味しい。精肉店でもスーパーでも、大阪より絶対に豚肉売り場が充実している。これは間違いなく文化的なことが理由にあって、なぜなら大阪では肉と言えば当然のように牛肉なのです。カレーも肉じゃがも絶対に牛肉。これは譲れない。というわけで我が家で豚肉を使うときはもっぱら単体で焼きます。夕飯の献立メインはトンテキに決定。副菜に油揚げと青ネギの卵とじ。ツマミにブロッコリーのナムル風。あと味噌汁とごはん。金麦。上出来だったけど写真を撮り損ねてしまった。ドヤ感のあるやつを次回は撮ろう。