ズッコケる準備はできている

朝から打合せ続きで、久しぶりに仕事に掛かっているという気分になる。ただし特に求められるような作業は、ない。さてどうやって仕掛けていくべきか…ということを考える。焦燥感がふつふつと沸いてきている。
 
そういえばエイプリルフール。韓流アイドルがコロナにかかった、と嘘をついて問題になっていた。うん、さすがに擁護のしようがない。
 
志村けんの特番がやっているので奥さんと観た(謎の義務感のようなものが正直あった)。はたして、今観て面白いかと問われると決してそうではない。クスっとできるシーンもあれど、今だったら絶対に放送できないよなあと思うシーンの方が目立つ。恐らくは気を付けたのだろうけど、それでもこんな印象を受けることに時代の移り変わりを感じる。とか言いつつ、ご健在の時にたまにやってたバカ殿、平成後期でも余裕でマズかったけれども。ポリコレ的なそれは脇におくと、とかくノンバーバルで理解できる流れが多い。語るほど多くを知らないが、これがコントだよな、などと思う。
 
そして飛び込むマスク2枚の支給という衝撃。わはは。どうやら志村けんが亡くなってから、この国は壮大なコントの世界に舞い込んでしまったようだ。そういえば追悼番組も、それ自体がコントのセットみたいだった。一体いつ、志村けんが飛び出てきて「だっふんだ」と言ってくれるんだろう。そしたら気分よくズッコケるのに。準備はできているぞ。