崖で正論なんか吐くからそうなる

さあ日曜日。ということで前日に引き続き堂々の10時起床。昨晩の夕食のお皿を洗うなど、家事をちょこちょことこなす。11時前からランニングへ。呑川沿いをひたすら進むコースで第二京浜まで走る。トータルで9km弱。細かなアップダウンが多くて、地味に足に来るなと実感。5分40秒/kmぐらいで走る分にはかなり余裕が出てきた。このペースを5分30秒まで持ってこれれば、30歳前後の頃の体力に戻せたと言い切れる気がする。

星野源に乗っかった安倍総理の動画を観る。初見はなんのコラボもしてないし、意味不明だなこの人…としか感じなかったが、徐々にこれまでの政治文脈でのグダグダを見てきた時とは違う感情が沸いてくる。案の定Twitterは炎上をはじめていて、それを眺めていると、自分が薄らと感じた違和感がどんどん噴き上がってくるのを感じた。そうだ。はっきり言ってこれは怒りだ。そして、今まさに次々と薪がくべられている。いいぞ、もっと燃えろ。もっと燃えろ。

そうして自分のものかどうかすら分からなくなった怒りが、どんどんと増幅されていく。そんな感触があった。いま文章にすることで冷静に振り返れているが、あれがエコーチェンバー効果というやつであろう。身をもってはっきりと自覚できた、貴重な経験でした。

 jump-startを開始。ひとまず6日分を流し込む。既に忘れていっている気もするが、とにかく英語を浴びせる生活を断続的に続けたい。ご褒美としてミニスーパーファミコンマリカーとスト2をちょうど1時間ほど楽しむ。昔はサクサクできたはずのマリカーでこんなに詰まるのか、と悔しい。

日曜22時半の日テレ新ドラマ「美食探偵」を観る。なんだこれ面白いぞ!?これはキタかもしれない。というわけで本日記のタイトルは第一話のパンチラインです。次点は「夫婦にとって、セックスと食事はどちらが大切?」的なフレーズでした。うろ覚え。